※当レポート及び写真は2014年時点のものです。
カラニアナオレハイウェイをハナウマ湾方面へ向かう途中の海側に、目的の別荘、「ブルー・ホライズン」があります。車で走っていると右手側には住宅の間から海が見え、気持ちも高揚してきます。
途中にはビーチパークもあり、釣りをしている人やお散歩している人が見え、ゆったりとした時間が流れているのを感じることができます。
ポストや表札で住所を確認しながら、ヤシの木が生い茂った別荘の入口を発見。
エントランス側からは海は見えないので、まだオーシャンフロントを感じられていないですが、いったん中に入るとリビングからは水平線がばっちり臨め、誰もが「うわぁぁ~~♪」と声をあげてしまうこと請け合いです。
屋内の心地よさそうなリビングとは別に、外にオープンリビングもあってこの贅沢な感じがたまらないです。
お庭にはハンモックが!!そこへ一目散!
お部屋の中をゆっくり見るのは後にして、まずはハンモックでゆられて波の音を耳で感じて、肌で風を感じてみたい。ハンモックはやはりこうゆうトコロですよね!
椰子の木と木にくくりつけてあるなんて、これぞバケーションinハワイ。
最近都内のカフェなどでハンモックが設置されているところもありますが、ここにあるハンモックこそ本来の使い方の気がします。
またいい感じにヤシの木があるので、目をあけるとヤシの葉がゆらゆら風に揺れていて自分もゆらゆらして、そしてウトウト・・・
海岸へはお庭にあるフェンスを開いてダイレクトに出ることができます。
錆ついていて開けるのにちょっと一苦労。潮風で金属はすぐ錆ついてしまいますが、場所柄仕方ないですよね。
子供が簡単に開けられないから安全!と思ってもらえたらいいのですが。
ハンモックの次は庭のジャグジーでまったりと・・・こういう非日常が貸別荘に泊まるの魅力のひとつですね。
日が落ちはじめてワイキキ方面を見てみると、ブルーの水平線に最高の景色が広がります。
別荘前の海岸は、流れ着いた流木やサンゴ、岩などがありさらさらの砂浜ではないですし、遠浅なのでバシャバシャ泳ぐことができませんが、波がなく、穏やかでとても心地いいです。
遠くの方では白波が立っていて、サーフィンをしている人が見えました。
プライベートビーチではないので、ローカルの方がお散歩などで別荘の前を横切ることもありますが、笑顔でハーイと挨拶してみて下さい。きっと笑顔を返してくれるはずです。
次は邸宅内に戻ってキッチン。御影石の美しいキッチンは、日本人平均身長より少し低めな私には気持ち高い気がします。でも広々としていて必要な調理器具はそろっていてお料理全然苦ではないです。
平屋で、キッチンはお庭側に面しているので、BBQするときや、お庭でお食事の時にとても楽ちん。
材料を切ってすぐ持っていける。飲み物もキンキンに冷えたビールをすぐ取り出せる。こじんまりしている邸宅だからこその利便性です。
キッチンの次はバスルームをチェック。
2つのバスルームのうち1つにハーフサイズのバスタブがついています。
肩までしっかり浸かりたいっていうのはちょっと無理ですが。
体の芯までは温まらないですが、お外のジャグジーを堪能してください。
また、ハワイではタンクに貯めた水を温めて使いますので、日本のようにお湯を出しっぱなしにしていたら無くなります。気をつけてくださいね。
次はベッドルーム。寝室3室のうち1室はオーシャンビューです。
あと2部屋は海側に面してません。
これはどこの別荘でもそうですが、1つは広めでゴージャスだったりするマスターベッドルーム、後はゲストルームと寝室にはどうしても差があります。
ここはもうじゃんけん!ですよね。
邸宅の定員は10名までですが、ゆったり過ごすなら6-7人でのご滞在がベストだと思います。
ダイニングテーブルも6-7人のサイズです。
ブルー・ホライズンは「すごい、ゴージャス!」という感がある別荘ではないですが、この景色を堪能して、ご自宅にいるようにリラックスして過ごせる別荘の1つです。