今回は、アメリカ合衆国の文化遺産保護制度の一つ、”National Register of Historic Places”（アメリカ合衆国国家歴史登録財）に登録されている珍しい建物を紹介します。
今回のこの登録物件、実際にバケーションレンタルとして利用することもできるんです！
1931年に完成したチューダー様式の歴史ある建築で、三角屋根の佇まいがまさに西洋のおとぎ話に出てくる建物のイメージそのもの、といった趣です。この家が建つカハラは、豪邸やいくつもの個性的な邸宅が立ち並ぶエリアですが、外から眺めるだけでもそれとはまた違い、他の物件とはあきらかに違う雰囲気が、すぐに伝わってきます。
歴史のある建物ですが、室内はその枠組みや雰囲気を残しつつ、生活周りは改装されていますので、不便を感じることはありません。むしろレトロモダンが融和したオシャレな物件として、フォトジェニックな個性を放っているのが特徴です。実際にこれまでに数々の映画やテレビの撮影や収録で使われたことがあるそうです。
明るい日差しが差し込むリビングの扉を開ければ、プールサイドから穏やかな風が通ります。
3階建ての室内には、リビングの他にプロのシェフが使うようなハイセンス、ハイクオリティなキッチン、ダイニングスペースがあります。
ワインクーラーに食洗機など、キッチンの設備は充実していて、食材を買い込んで料理の腕を振るえます。
ダイニングテーブルは8人掛けです。
リビングルームとインドアのバーエリアのそばで、いつでも団欒を楽しめます。
ベッドルームは全部で4部屋、全てクイーンサイズのベッドです。硬材のフローリングにイタリア製の寝具をセッティングし、家全体のテーマとうまくマッチさせて、過度の演出ではない、オーナーのセンスが光ります。また全てのベッドルームにはテレビがついています。
3階のマスターベッドルームはプライベートバスルーム付きです。
2階には寝室が2部屋と共有のバスルームとなっています。
1階にも寝室1部屋があります。この部屋は外からもアクセスできる部屋となっていて、ソファベッド、バスルームがあります。
天気の良い日には気持ちいい風が入ってきそうです。お昼寝に最高かもしれませんね。
プールサイドに出れば、ガゼボがあり、雲を眺めて物思いにふけったり、ただ時を刻んだり・・・。
ここは好きな時間を過ごせるプールサイドのオアシスです。
プールに入ってほてった体をクールダウンしたり、ただ身を任せて浮かんでいたり・・・。
いつでも”バカンス”を体感できるでしょう。
アウトドアダイニングで気持ちの良い朝を迎えたり、BBQを楽しむ事ができます。
屋根付きなので、雨が降っても大丈夫。慌てることもありません。
ジンジャーブレッド・ハウスは、カハラ・ビーチまで1ブロックと徒歩圏内、カハラ・モールまで車で約3-4分とアクセスも抜群です。
ダイヤモンドヘッドを超えてワイキキまでは、車で約10分。気軽にショッピングやダイニング、エンターテインメントを満喫できます。
歴史を感じる個性的なバケーションレンタルで、いつもと違うハワイの別荘ステイを体験してみては。
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