ロコモコは、ハワイに行った時に一度は食べてみようと思った方も多いんじゃないでしょうか。
日本でも見かけますので、そんなに珍しいわけではないですが、メニューにあるとついトライしてみたくなります。
ごはんの上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、ソースをかけたものが一般的です。
家族がハワイに行ったときあるお店で食べましたが、本人いわく「イメージと違った味」と言っていました。
真相を確かめるべく、今度その店で食べて見たいです。
以下はWikipediaから。
“ロコモコのルーツは完全には明らかになっていない。ハワイ大学のジェームズ・ケリー教授の研究によれば、これは1949年にハワイ島のヒロで小さなレストランを営んでいた日系人のイノウエ夫人によって発案されたとしている。日本の伝統的な流儀で、白米をよそった丼に焼いたハンバーガー・パティを載せ、自家製のグレービーをたっぷりとかけて若者向けの安価な食事として出したというのである。 “Loco” とはイカレた奴、あるいはLocal(地元)との掛詞で、このレストランの常連の高校生のひとりのあだ名に由来するとも言われている。また、”moko” にはハワイ語で入り乱れる、混ざるという意味があるが、料理の名前そのものにさほど意味はなく、単に語呂がよかったので定着したというところであろう。 ロコモコは今ではハワイにおいて非常にポピュラーな料理となっている。ハワイ以外の地ではほとんど知られていなかったものの、ファミリーレストラン等のメニューに加わることで、漸次その知名度は上がってきている。”