ハワイでは公共の施設やレストランはもちろん、ホテルのロビーやラナイなども含め全館禁煙といった、愛煙家には厳しい実情となっていますが、ほっと一息つけるビーチにも新しい規制が敷かれそうです。
先日、オアフ島内のビーチを含む、幾つかの場所での喫煙を全面的に禁止する新法案が、市議会で承認されました。この喫煙禁止法案は、タバコを吸わない非喫煙者の健康をタバコの煙から守る為、新たにオアフ島の誰もが行くといってもいいワイキキ・ビーチが含まれているほか、アラモアナ・ビーチやサンディ・ビーチ、カピオラニ公園も含まれているそうです。
この法案は今後施行されることになるかは、市長の承認が必要ですが、旅先でちょっと一服派の方には肩身の狭い話ですね。