最近、オアフ島のラッシュ時の渋滞が特にひどくなっていると聞いたり、実際にカイルアでも人が増えているなと感じたので、今回ハワイの人口について調べてみました。
ハワイ州の人口を調べてみると、2013年の段階で約140万人、そのうちおよそ70%がオアフ島に住んでいます。オアフ島だけでも100万人近い計算ですね。
実際にはハワイ州には観光客がたくさん来ていますので、特にオアフ島ではもっと人が多いと感じられるでしょう。日本からの観光客だけでも毎日5千人前後は入国していますし、さらに米軍関係者も常駐していますので、事実上の「ハワイ州にいる人の数」という点では、かなりの数だと想像できます。
また、人種ではアジア系が一番多く40%程度で、これは全てのアメリカの州で唯一だそうです。(Wikipedia)
現在の人口140万人は、2000年時と比較すると約20万人増えていて、当時が約121万人。2005年くらいから毎年1%(すごい!)ほど人口が増加していて、2012年と比較しても2013年は約1%増えています。
先進国の州単位でこの増加率はハイペースなんじゃないでしょうか?(調べると東京都で0.2%程度でした。あってるでしょうか?)
1%の増加なので、人口としては約1万4千人が新たにハワイ州で生活を始めたことになります。365日で割ると1日約39人増えていることに!
それだけみんなが楽園に住みたいっ!ていう証ですね。